お金持ちになれる黄金の羽の拾い方
この本を読むきっかけとなった出来事は、生命保険を解約しようと思ったことがきっかけでした。
そして2年加入していた生命保険を解約しました。短期的には損になるかもしれなせんが、「不幸になった時に当たる宝くじ」は辞めました。
この本の結論は
①サラリーマンだけの収入では経済的自由になるのは難しい
②当たり前のことだが、収入を増やし支出を減らすこと
③世の中のお金のルールを知り、実践すること
①について
私は10年近く企業に属し、労働の対価として給料をもらうことに何の疑問を持たずに毎日会社に行ってました。
これだけでは確実に経済的自由を手に入れることはできないと。今後サラリーマンとしてだけの収入しかないとそれはリスクになる。
今の日本では時代の流れが速く、今までは日本国内の競争に勝てばある程度の収入を得られたが、今日の競争相手はインターネットの普及により世界全体となった。
②について
毎月の手取り収入だけを気にしていました。しかし、通帳に振り込まれる金額の前には色々引かれた金額が通帳に振り込まれていることに何も疑問をもっていませんでした。支出を減らすことは普段何気なく購入している、飲み物や菓子を減らすだけでは何も効果はないということ。
③について
元銀行員である為、お金については少しばかり知識があると思っていましたが全然知識が浅かったです。ルールは隠されているわけではなく知らないだけ。しかし、知るためには自ら行動し情報を獲得しなければならないと改めて思いました。
”超高齢化社会の人生設計は「自分の好きな仕事をする」”
この言葉を忘れずにこれからも行動して自分の本当に好きなことを仕事にできるよう毎日精進していきます。