言葉にできるは武器になる
こんばんは。
日頃、自分の頭の中で考えていることを相手に正確に伝えられたら、もっと相手とのコミュニケーションが円滑に進むのではと考えたことはないですか?
この本を2年前に購入しましたが、最近読み直したところ2年前より学びがありました。
営業職なのにトークが苦手な私がこの本を読んで学んだことを紹介します。
なぜ言葉は出てこないのか
多くの人が「外に向かう言葉」しか、意識できていない
社会人になってから営業職を6年以上やっていますが、毎回お客さんに会う前に頭の中で話すことを考え今日は「こんなことを言おう」、「最初この話からいこう」とか考えていますが、いざお客さんを前にすると
「あれ!!これさっき考えてたことと違うこと言ってる。」
この現象は、考えたつもりになっているだけで
①具体的に考えられてない
②抽象的にしか考えられてない
③考えを進めているつもりだったが、同じことを考えていた
上記の3点が経験上多いです。
考えたつもりにならない為にも
普段から「内なる言葉」と向き合う必要があると
内なる言葉に意識を向けることで、「なんとなく考えている」
「考えたつもりになっている」とうい状況から脱することができる。
「自分は今、内なる言葉を用いて思考している」と認識し直すことで、
頭の中にある漠然としたものが一気に明確になり、深く考える糸口を見つけることができるようになるのだ。
人は考える時に必ず言葉を使っている!!
例えば目の前にあるコップを見た時も「このコップあそこで買ったとか」「コップ青いな」とか何気なく頭の中で言葉を発していると思います。
こういった「内なる言葉」に向き合うことで自分の意見を磨くことができる。
「内なる言葉」に幅と奥行きを持たせることが、よく考えることの正体である」
まとめ
自分の「内なる言葉」にもっと目を向ける必要があり、
言葉が出てこない理由は考えたつもりになっているだけで
考えられてないことが多いということがはっきりとわかりました。
反省
今回の書評も全然まとまってないし、分かりにくいですね・・・
まだまだ、鍛えが足らない証拠です。
これからは少しでも自分の思っていることを正確に、そしてわかり易く伝えられるように鍛えていきたいと思います。